楽ストリート「人生に楽をみつけよう」

健康オタクなおばさんの人生観。脳出血で倒れた旦那さんのとの生活などを書いています

辛い時は自分にご褒美をあげよう!

久しぶりの更新です。

人生山あり谷ありとは言うけれど私の今年に入ってからの3カ月弱はまさに

人生の急変でした。

いつもの普通のことがそうでなくなるのはあまりにも一瞬で正直この2カ月くらいの

出来事がいまだに現実かどうかも信じられない気持ちです。

朝、「いってらっしゃい」と送り出し、倒れる1時間前にはいつものように

たわいないLINEのやりとりをしていたのにそれから旦那様が

「ただいま」と帰ってくることは当分の間おあずけとなってしまいました。

でも「ただいま」と帰ってくる日のために旦那さんもリハビリを頑張っているので

私もその準備をしっかりやらなければいけません。

思えば昨年は色々なところに連れて行ってもらいました。

ほとんどが旦那さんの大切な友達や知人への私の紹介だったり、大好きな場所を

教えてくれたりという旅行でした。

冗談で「これが俺のある意味終活で紹介したい人はほとんど紹介したよ」

と言われました。

縁起でもないこと言ってと思っていましたが、終活は抜きにしても

そういう方々を紹介してくれていたので今回も助かったことは事実です。

日ごろから二人で起きている間は会話の途絶えない二人だったので、この1年半

で何十年分?もの会話をして何十年分ものお出かけをしてしまったのかもしれません。

だから暫くはのんびりと生活しなさいということなのかもしれません。

とは言ってもあまりにも急なことで最初は辛すぎて涙もでず。

プラス思考が自慢?の自分なのに死んだら楽になるかも(絶対死なないけど)

と一瞬だけど思ったりもしました。

旦那さんとの結婚生活がまだ短いこともあり、家族との考え方の違いが

大きかったことも要因の一つかもしれません。

でも結婚期間の長さではなく二人の間でこの数年築いてきた絆は偽りでは

ないと信じて前進していくしかありません。

旦那さんの友達も優しい方が多く、心配して連絡くれるますし、

自分の親、子供は何気ない気配りで元気をくれます。

旦那さんはまだ少し弱気で私に悪いと思っているのか

「帰ろうね」というと首を横に振り

「帰りたくないの?」と聞くと涙を流す・・・

「もっと自分に自信をもって」

と元気づけるしか今の私にはできませんが・・・・

誰よりも辛いのは本人です。

それも良くわかっています。

でも私も辛くないと言ったら絶対にウソになる。

最近は辛いと涙もでるようになりました。

涙をだすことはストレス解消にもなるようです。

そして我慢ばかりしないでプチご褒美をあげることにしました。

家族会議のときには辛すぎて目の前のお寿司が食べられなかったので

昨日は一人でお寿司と生ビールを堪能しました。

これからも時々ご褒美をあげながら前進していこうと思います。

旦那さんのリハビリは別に記録していくのでこのブログには自分の心境

介護そして健康にかんすることを載せていきたいと思います。

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