楽ストリート「人生に楽をみつけよう」

健康オタクなおばさんの人生観。脳出血で倒れた旦那さんのとの生活などを書いています

福祉住環境コーディネーター2級合格しました!

旦那さんの介護が必要とわかった時に

介護職員の主任者研修を受けて資格をとりました。

その研修のなかで介護にかかわるその他の資格のなかで

福祉住環境コーディネーター

もありました。

実は数年前に住宅設備関係の会社で

働いていた時に

3級を受けて合格したのですが

その後2級を受けてあと1歩で不合格

その会社は資格をとったからといって

特に優遇されることもなかったので

その後は受験もせず数年が経っていました。

でももともと住宅関係の仕事は好きだし

今後の在宅介護や

もし実家のリフォームをしたりする場合にも役立てるのでは?

と思い受験することを決意

初任者研修で福祉に関する勉強がかなりできたこと。

住宅に関するする知識は以前の職場で若干あったこと。

これは頑張れば合格できるかな?

とは思ったものの

いざ問題集をやってみると

ひっかけ問題も多く自信も

なくなっていました。

受けようと思ってから受験までも

短かったのですが

自分としては数年前よりは勉強した!

という実感はありました。

が集中力、眼精疲労、仕事や介護の疲れ(いいわけですが・・・)

それほど長い時間勉強したわけではないので

自信はありませんでした。

運が良かったのは受験の何週間か前に

たまたま開いた商工会議所のHPで

受験対策講座があるのを知り締め切りは過ぎていましたが

受講できることになりました。

その中で講師の方が

「今日、ここにきたことで点数が5点ぐらい上がります。

足を運ぶということに無駄はありません」

とおっしゃっていました。

確かに受験直前の合格講座だったので、

文章の言い回しにに注意するといいなど(ひっかけ多いので・・・)

合格するための点の採り方も教えてくださいました。

 

受験日当日

試験の前なのにがっつりランチ

緊張感なし?でいざ問題にとりかかると

やたらと長い文章が多くて老眼には厳しい・・・

半分を過ぎたころから

「あれ、時間ヤバイ・・・」

と思う。

隣の人は私がまだ問題いっぱい残っているのに

回答用紙提出して退出

これはとりあえず全部埋めなくては・・・

と最後は解答用紙を埋めるのに精一杯

 

またダメか・・・

と思いwebでの答え合わせもしませんでした。

(問題用紙は持ち帰れるので多分自己採点する人が多いのでしょう)

もう1度受ける気力はなかったので

そのまま年越し。

仕事も始まりお疲れモードの時に

ポストに試験結果の郵便が・・・

「あれちょっと硬いかも」

合格していると合格証(カード)が同封されているので

不合格の時より硬いのです。

もしかして・・・と思いつつ

家に帰って封筒を開けると

合格

の文字が・・・・

やったー!

今、この資格が絶対に必要なわけではないし

すぐにこの資格に関する仕事をする予定もない

でもやっぱり嬉しい!

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福祉の仕事は人手不足で

福祉のプロになるためにいろいろな資格がある。

家族の介護は難しい。

だからこそプロと同じような知識を

もっていたいと思う。

介護保険制度も難しく

よく知らないで利用している人も多いだろうし

利用できていない人も多い。

 

国は在宅介護を推進しているようですが

もっと国民にわかりやすい制度にしてもらいたいものです。

 

でもとりあえず年の初めに

嬉しい出来事があってよかった!