楽ストリート「人生に楽をみつけよう」

健康オタクなおばさんの人生観。脳出血で倒れた旦那さんのとの生活などを書いています

初任者研修、折り返しです!

介護職員初任者研修、15回の講習のうち8回が終了しました!

4回提出の課題も全て提出していよいよ後半です!

①座学と課題は老眼との戦いも…

最初の4回までの講習は全て座学。

朝9時30分から17時ごろまで国の基準で休み時間もしっかりきまっているので、昼休みは45分

その他の休憩が合計で30分と決まっているので

講師の方もしっかりと1分単位で休憩をとります。

日頃のから興味あるセミナーとかは時々参加していましたが

高校を卒業してから30年以上も経っているので

朝から夕方までビッチリ勉強するのはかなり久しぶり…

ずっしりと重いテキスト3冊。

テキストの内容を目で追いながら先生の言葉に耳を傾け、ホワイトボードを見て…

途中からは目がチカチカ…手元のテキストの文字を見ようとするが老眼ゆえ、焦点があわなくなってくるし… 

それでもなんとか座学4回終了!

後、大変なのはこの研修には4回、課題の提出がらあります。

課題、つまり宿題、

正直、想像以上に問題数も多くて大変でした。

問題読むのも、テキストからその項目探すのもこれまた老眼との戦いでした。

わたしは家だと他の事が気になり勉強できないので図書館行ったり、自習室行ったりしてなんとか4回提出しました!

第一回めの課題が思ったよりできていなくてショックでしたが…

②難しい介護保険制度

介護保険制度が始まって10年以上経っているのに案外良くわからないこの制度。

実際、自分が当事者になってみないとわからないと思う。

わたしの父は介護認定をもらった時には既に他界した後でした。あの時、わたしがもう少しこの制度の事を理解していて、もっと早く認定を受けていたら母の負担はもっと軽くすんだのではないかと後悔しています。

申請してから認定されサービスが受けられるようになるまでも時間がかかります。

今回、勉強してもまだまだわからないことがいっぱいあります。

もっとわかりやすく、使いやすい制度になってくれることを願います。

③介護ついては早くから知識を…

今回、わたしは主人が要介護状態になり、初任者研修を受講することにしたのですが、

正直、介護の仕事=きつい、つらい、汚い、給料安い

の3K、4Kのイメージでした。

確かに大変なことは多いと思いますが、やってあげるという考えではなく、

その人らしい生き方を尊重する。尊厳を保つ

ということが大切であると研修中に学びました。

高齢者や障がい者に対して可哀そうと思ってしまいがちですが、

高齢になり体に衰えがきても、障害があってもその人はその人らしく生きるために

頑張っている。そしてそうするには周りはどうしたらいいのか。

そんなことを考えられるような人が多くなっていくことが大切だと思います。

これから超高齢化社会になる日本。

核家族化で高齢者と若い世代が同居している家庭も少ない。

介護についての理解は子供のころから知識を得ることが大切なのでは

ないかと感じた。

さあ介護職員初任者研修も後半です。

課題提出は全て終わりましたが最終日には試験があります。

この年齢になると試験というだけで緊張してしまします。

勉強もしなくてはいけませんが、とにかく体調管理と

緊張しないようにおまじない?しなくては.....

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