楽ストリート「人生に楽をみつけよう」

健康オタクなおばさんの人生観。脳出血で倒れた旦那さんのとの生活などを書いています

猛暑ですが、散歩してきました。風は少し秋の気配...

お盆も過ぎましたがまだまだ暑いですね。

今日も朝からお日様ギラギラ

今の住まいは東向きなのでお洗濯は午前中が勝負

今日はいつもより少しゆっくり起きたのであわてて

洗濯物を干しました。

暑いのでひとりで買い物に行ってこようかとしたら

旦那さんが外に出たいとの仕草

「今日は暑いからいいよー」

と言ったが玄関で待機?してる。

「本当に暑いから少しの時間だけだよ」

というわけですぐそばのスーパーにでも行こうかと

思ったが外に出ると案外、風が心地よい。

じゃちょっとだけ散歩しよう

ということですぐそばの川沿いにある遊歩道を散歩。

この川は「〇〇川を守る会」

みたいのがあり、毎月その方々がボランティアで掃除を

してくれているようなので都会?にしては

かなり綺麗だと思います。

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遊歩道なので車いすも安心して通れます。

川には大きな鯉もいれば

メダカのようなちいさい魚もいました。

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旦那さんは近眼のはずですが、最近パソコンとかしていないからか

わたしにはなかなかみつけられない、小さな魚も発見

していました。

(視力が良くなったのかな?)

少し歩いていくと、何やら人が多くなってきた。

そういえば今日はこの川のお祭りがあると

エントランスに張り紙があったことを思い出した。

「もう少し行ってみる?」

と聞くとうなづくのでお祭りの会場の方に行ってみた。

川の中州にお休み処があったり

いかだに乗ることができたり、

子どもがカヤックに乗れたり

釣りができたりと

お子様連れにはかなり楽しそうなお祭りでした。

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途中、会場の近くに人がかなり多かったので

わたしは引き返そうとしてしまいました。

でも旦那さんがそのまま真っすぐ行きたい

という仕草をしたのでそのまま前進しました。

道幅も広いし、段差も

なかったのに人が多いというだけで

引き返そうとしてしてしまったわたし。

車いすだってお祭りの雰囲気楽しんだり

するの当然なのに...

まして車いすに乗ってる本人が行きたいと

言っているのに...

車いすを押していれば周囲の方はちゃんと道をあけてくれます。

偉そうに「リハビリしなさい」

なんて言っておいて...リハビリも大事だけど

普通の社会生活をおくることが大事なのに

知らないうちに自分が車いすに乗っている旦那さんを

差別していたんだ

自分の行動を恥じました。

福祉(ふくし)とは

普通(ふ)の暮らし(く)を幸せに(し)

ということだと初任者研修で教わりました。

車いすだからと言って我慢したりあきらめたり

することはないんです。

わたしがもっと前向きにならないと

いけないなと反省しました。

川のそばということもあって

吹く風は涼しく秋の気配も感じましたが

しばらく歩いていると滝のような汗が

でてきました...

熱中症になっては大変なので

川で遊ぶ子供たちを見ながら帰宅しました。

 

近くに行くのにも車ばかり乗っていた旦那さん。

日曜日の午前中

車いすだったから実現したかもしれない

ふたりでの散歩でした。

秋になったらもう少しゆっくり

散歩したいです。